1月10日 京橋区民会館で会議を行いました。
16名の方が参加してくださいました。
山口から、宇都宮けんじ都知事選における「私が東京を変える」の活動概略の説明を行い、その後で、
参加者は各自、自己紹介とともに、宇都宮けんじ選挙での活動を報告した後、今後の計画として、下記のような話し合いが行われましたのでお知らせします。
1.「私が東京を変える」1000円積み立て計画
(※宇都宮けんじに投票した人の1%が毎月1000円づつ積み立てることにより、4年後の選挙に潤沢な資金(4億8000万円!)が得られる。)
まず、「私が東京を変える」として、組織的に集めて積み立てていくという案が出されたが、発案者である吉澤さんから、最も重要な趣旨として、それぞれの個人(「わたし」)が積み立てることにこそ意義があるのだという説明があった。設立されたばかりの「私が東京を変える」が、このような資金集めについて十分な信頼を得るまでにはまだ時間がかかるのではないかという意見もあり、個人が積み立てるのが現実的ではないかとう賛同意見があった。もっとも、全くの個人任せにすると、計画が実現しない可能性もある。城南信用金庫に積み立てるということで、「私が東京を変える」として企画書を城南信用金庫に提出したらよいのではないかと意見がだされ、吉澤さんに企画書の作成をお願いした。
この計画は、4年後さらにパワーアップして宇都宮けんじ先生を応援するためのものである。もし、次回都知事選時点で宇都宮先生が出馬されない場合は、宇都宮先生のお志を引き継いでくださる方を応援する。
2.宇都宮健児先生と福島県双葉町井戸川町長の対談
宇都宮健児先生と井戸川町長の対談を、できれば、双葉町議員選挙(2月3日)の前に実現させたい。
スケジュール的に難しいと思われるが、井戸川町長に山木さんが、宇都宮先生に山口が、打診してみることが決まった。
3.双葉の味を取り戻せプロジェクト
双葉町のA級グルメ、B級グルメを再現させ、ここに双葉町の人に集まってきてもらうような継続的なプロジェクトを立ち上げたい。東京近郊に避難されているラーメン屋さん、おすし屋さんを見つけて、たとえば高円寺なんとかバーなどで、料理を作って貰う。土地を取り戻すのは困難でも、懐かしい味を通してコミュニティをまず取り戻して貰うことはできるはず。避難所になっている騎西高校の炊き出しで、懐かしい味を再現して貰うのもよい。地道に続けていけるような仕組みづくりをする。
4.供託金使いまわしプロジェクト
選挙に出るにはやはり高額な供託金が壁になる。意欲のある人を応援するためにも、国際的に非常識な供託金制度をなくしていく必要があり、そのための宣伝活動も必要であるが、やはり目の前に立ちはだかる壁を越えるため、供託金を現実的に捻出できる仕組みが必要である。しかし、「私が東京を変える」は、資金管理をする団体としては、時期尚早と思われる。引き続き検討を重ねる。
5.ミニオリーブの木構想
「私が東京を変える」代表の山口あずさが、西東京市の市議補選(1/27告示 2/3選挙)に立候補する。これに伴いミニオリーブの木構想を立てて、今、脱原発を表明している各党に支持要請をしている。結果如何にかかわらず、ノウハウを蓄積し、半年後の都議選及び参院選に受けて、オリーブの木構想を実現させるため、東京都で行われるあらゆる選挙にコミットしてゆきたい。脱原発の議員を具体的に応援する仕組みづくりの第一歩として、着実に踏み出して行きたい。
6.「原発」国民投票とのコラボ
「原発」国民投票の東京地区の調整委員が現時点で不在とのことなので、詳細は詰めなければならないが、たとえば、国民投票の賛同人募集の案内を片面に、もう片面を国民投票に賛同してくれる人の政策ビラとして作成し、確実に国民投票に賛同する議員を増やす。(「原発」国民投票との調整が必要)
7. 次回会議
2月20日(水)18:30~
日本橋公会堂 2洋室
http://www.nihonbasikokaido.com/shisetsu#access