~裁判官の胸に響く
陳述書の書き方教室
安保法制違憲訴訟の会のご協力を得て、「陳述書の書き方」を学ぶことにしました。
安保法制によって、わたしたちはどのように被害を受けているのか、受けることになるのか、具体的に書くとなるとそれなりに悩みます。
裁判官として、陳述書を提出される側だった田村洋三先生が、陳述書とは何か、その極意を教えてくださいます!
すでに安保法制違憲訴訟の原告になっている方も、これからなる方も、特に、陳述書が難しそうと思って原告になることを迷っている方、ぜひ、一緒に勉強しましょう!
講師 田村洋三先生(安保法制違憲訴訟の会共同代表・名古屋高等裁判所元裁判官)
日時 11月22日(火)18:45開場 19:00開始
場所 東京ボランティア・市民活動センター(飯田橋駅隣接 セントラルプラザ10階)
参加条件 安保法制違憲訴訟の原告(東京に限りません)あるいは、その場で原告登録の意思のある方(※印をご持参ください。)
参加費 500円
主催 市民グループ 私が東京を変える 後援 安保法制違憲訴訟の会
問合せ 03-3780-1260(安保法制違憲訴訟の会)
杉浦ひとみ弁護士からのメッセージ————————————
安保法制ができたことに心底腹が立っている、許せない、この国はどうなるんだろうと不安になる、9条を誇りに思ってきたのにもう取り返しがつかない、何かむなしい・・・。
昨年の9月19日、そしてそれ以後自分の中で複雑な思いがある。
一体何なだろう、この思いは。私の中の何がこんなに憤り、悲しいんだろう。
これをどう伝えたらいいんだろう。
こんな気持ちを見つめ直して、言葉にして、人に(裁判官に)つたえます。そのためのHow toを学びましょう。
そうしたら、これから自分の気持ちを見つめるのがうまくなる、
言葉にすることが上手にできるようになると思います。