宇都宮けんじ・井戸川克隆 未来を語る電子出版!

電子出版完成しました。
2月22日までは無料、それ以降は100円になります。
http://p.booklog.jp/book/81814

このブックレットは2013年4月6日に渋谷区文化センター大和田さくらホールにて行われた対談「宇都宮健児・井戸川克隆 未来を語る」を収録したものである
目次
出演者プロフィール・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
第一部 原発と民主主義・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
第二部 未来を語る・・・・・・・・・・・・・・・・・・33
付録 ジュネーブ市長 レミー・パガーニから
前双葉町長 井戸川克隆への書簡・・・・・・・・・59
「福島を風化させてはいけない」という宇都宮健児氏。
「多くの人に聞いてほしい」と願う井戸川克隆氏の対談が実現!
聞くということ。忍耐強く耳を傾けるということ。宇都宮健児氏のこれまでの活動は実に忍耐強く「聞く」ことから始まった。真実の声を聞き逃さない、そして権力に立ち向かう姿は、わたしたちにとって「真のやさしさに裏打ちされた強さ」を感じさせてくれる。現代社会においてこれほど頼りになる人物を他に思い浮かべることができない。
「風がどちらに吹いているか」
福島第一原発が危ないと聞いたとき、井戸川克隆町長は風を読んだ。「町民を被曝させてはならない」その一念で県外への避難を決めた。強い意志が町民を放射能から守った。そして井戸川克隆氏の闘いは始まった。
このお二人の対談は、私たちの未来に一筋の光をもたらしてくれる。そんな予感がする。
市民グループ「私が東京を変える」
代表 山口あずさ

以上ブックレット表紙A5

Share Button

2月23日(日)14:00~「私が東京を変える」会議案内

都知事選挙活動お疲れ様でした。
選挙のまとめの会議を以下にて行いたいと思います。
※どなたでも参加できます。会議参加費は無料です。

日時:2月23日(日)14:00~

場所:東京ボランティア・市民活動センター(TVAC) B会議室 40人
http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access

議題 都知事選挙運動まとめ
電子出版まとめ
今後の方向性

終了後有志で地下のそばやで打ち上げを行いましょう。

以上

Share Button

今回都知事選の教訓

私が東京を変えるの役員である紅林進さんから、投稿頂きましたので、ご紹介します。

=======================

猪瀬都知事の徳洲会グループからの5000万円借金問題による辞任に伴う、昨日2月9日(日)投開票の今回の都知事選は自民党、公明党、連合東京の支援を受けた元厚生労働相の舛添要一氏が2,112,979票を獲得して当選した。次点は、982,594票を獲得した日弁連前会長の宇都宮健児氏。同氏は日本共産党、社民党、新社会党、緑の党が支援した。宇都宮陣営には勝手連的に多くの市民も参加した。「即時原発ゼロ」を掲げて立候補した元首相の細川護煕氏は、956,063票で3位に留まった。政党では、民主党、生活の党、結の党が支援し、民主党は政党色を隠して、形容矛盾の「組織的勝手連」なる用語も使って支援した。石原慎太郎元都知事の支援を受けた元航空自衛隊航空幕僚長の田母神俊夫氏は610,865票を獲得して4位に食い込んだ。

宇都宮候補は、どの年代からもまんべんなく得票したが、細川候補は、小泉政権時代を知っている年配・高齢者からの得票は一定得ても、20代、30代では宇都宮候補を大きく下回った。(『朝日新聞」2月10日付朝刊・1面参照)

雇用不安、非正規化、ブラック企業問題など、若者が直面する問題を宇都宮候補が積極的に訴えた結果でもあろう。宇都宮陣営の選挙運動にも若者が多く参加した。

田母神候補は、高齢者の支持は少ないものの、20代で24%、30代で17%、40代で14%と若者の支持が高く、20代では、宇都宮、細川の両候補を上回っていることは、危惧すべき傾向である。雇用不安、非正規化という若者を覆っている閉塞状況がファッショ的な方向に誘導される危険性を孕んである。

ところで同じく「即時原発ゼロ」を主張する小泉純一郎元首相と二人三脚を組んだ細川護煕氏は、「脱原発」を争点に、かつての小泉郵政民営化の時のようなワンイッシュー選挙の再現を狙ったが、都民の関心は、必ずしも原発・エネルギー問題だけでなく、それは、景気・雇用や福祉などの問題よりも優先順位は低く見られた。その上、脱原発派の票は細川候補と宇都宮候補に二分されてしまった。

原発積極推進を掲げる田母神候補の票を別とすれば、宇都宮、細川の脱原発候補が一本化されれば、その相乗効果もあり、脱原発候補が当選した可能性もあり、脱原発候補が一本化されなかったことは残念ではあるが、その一本化を求めるあまり、先に立候補を表明していた宇都宮健児氏に対し一方的に立候補取りやめを迫り、細川護煕氏への一本化を迫ろうとした鎌田慧氏をはじめとする一部の市民運動家や「文化人」(おかしな用語だが)と呼ばれる人々は、著名性、当選可能性ということで、細川護煕氏への一本化を図ろうとしたが、それは宇都宮候補の票が細川候補の票が上回ったことを見ても、細川氏の方が宇都宮氏より当選可能性が高いという、その論拠は事実によって否定された。

私も脱原発派の候補が一本化されることはもちろん好ましいと考えるが、そのことは脱原発以外の都政の重要な課題を無視してよいということにはならない。しかし、細川氏と細川陣営は、脱原発以外の政策を告示日の前日まで示さず、宇都宮陣営による公開討論の呼びかけにも、応じないできた。そのために青年会議所が企画した公開討論会等、いくつもの討論会が宇都宮氏以外の参加表明がなく、中止に追い込まれた。政策論争を避け、都民の前にそれを示すことをしない姿勢は、舛添氏を含めて批判されるべきである。選挙は単なる人気投票ではなく、政策論争を前提とした有権者の判断が求められるのである。

候補を一本化する、統一するためには、オープンな形で政策協議を行って、政策の一致を得られならば、あるいは完全な一致は見られなくとも、一定の歩み寄りが見られるならば、きちんとした政策協定を結んだうえで、候補を統一すべきであり、一方が他方に降りろと一方的に迫ったり、水面下で圧力をかけるのでは、まとまる話もまとまらなくなり、たとえ形の上では、一本化したとしても、お互いしこりを残し、運動にとって決して良い結果は生まない。実際、このような一方的な圧力に、宇都宮氏と宇都宮陣営は反発した。

原発・エネルギー政策は、原発のない、電力一大消費地である東京にとっても、重要な課題であり、当然、主要な争点の一つではあるが、そのことは、他の課題を無視してよいということにはならない。原発立地自治体においては、他の問題は差し置いても、「脱原発」で一本化するということも当然あり得るが、東京の場合は、都民の生活に密着する他の重要な課題で、大きな相違があるのに、それを無視して、「脱原発」だけで一本化するということにはならない。

細川氏は、「原発以外の政策は誰が知事でもそんなに変わらない」と述べたが、とんでもない認識である。都民の生活にかかわる福祉や雇用、教育等の分野で、「誰が知事でもそんなに変わらない」とは、無責任であり、自らそれらへの積極的政策を持っていないことを証明するようなものである。そして細川氏は安倍政権が「企業がもっとも活動しやすい」地域を作ろうと、推進しようとしている「国家戦略特区」を活用すると語ったり、今日の格差社会を作った元凶である小泉元首相と二人三脚を組む中で、都政が小泉流の新自由主義的な方向に一層進むという危惧も大いに感じられた。都政をどのようなものにしようとしているか明らかにせず、政策論争すら避けるという状態で、一方的に「降りろ!」「一本化しろ!」と迫るのでは、それに乗れる状況でないのは誰の目にも明らかである。

本当に一本化させようと思うのであれば、きちんとした政策のすり合わせ等、双方が納得できる形で進めるべきであったと思う。

ところで舛添候補は、厚生労働相をやったことがあるというだけで、あたかも福祉に力を入れるのではないという誤解、あるいは意図的なイメージづくりが行われたと思われるが、それは多いな誤解で、舛添氏が厚労相時代にやったことといえば、老人への医療費負担増を強いる後期高齢者医療制度の導入、生活保護の母子加算廃止、介護保険料値上げ、年金改悪等々、福祉の切り捨てであり、宇都宮氏も「名誉村長」として支援にかかわった「年越し派遣村」に支援を求めてきた人々に対し、「大事な税金を働く能力があるのに怠けている連中に払う気はない」と発言した人物が舛添氏です。

また舛添氏は、国民の税金から支出される「政党助成金」で2億5000万円に上る借金を返済した疑惑((2014年2月6日発売の『週刊文春』)など、金銭疑惑や、女性や老人に対する蔑視発言も問題になっています。しかしマスコミは決してこれらを報じません。投票日までにこれらが広く報道されていれば、流れは変わっていたかもしれません。舛添氏が都知事に就任しても、これらの疑惑が問題になり、任期途中でやめるという猪瀬氏の二の前になる可能性もあります。そうなれば、巨額の都民の税金を使って、短期間での選挙という、異常な事態ですが、それらに備えて準備しておくことも必要かもしれません。

なお私自身は、今回の都知事選では、前回に引き続き、宇都宮候補支援の一市民ボランティアとして参加した。

ところで安倍政権は、舛添候補が勝利したのをよいことに、再稼働の強行や都知事選での原発問題争点化を避けるために、都知事選まで、延期されていた、原発を「重要なベース電源」と位置付ける「エネルギー基本計画」の閣議決定などを強行してくるであろう。

そのような中で、今回の都知事選を巡る脱原発派の、宇都宮陣営と細川陣営への分裂は、後に尾を引かせてはならない。そのような分裂を残してしまっては、原子力ムラの連中の思う壺である。違いは違いとしてお互いに認めつつも、再度、脱原発派の協力と連帯を取り戻すことも急務である。

紅林進

Share Button

2月9日 投票日です!#宇都宮けんじ バナーサイトもご覧ください。

suki

バナーを下記のサイトにまとめています。
http://watashiga.org/ukbanner/

Share Button

#宇都宮けんじ 最後の訴え!

都民の皆さま

今回の選挙は、都民の手に都政を取り戻すための選挙です。
希望のまち東京を私たちの手でつくり、子どもたちに手渡していくための第一歩となる選挙です。
1%の富裕層のための政治から、99%の人たちの命と暮らしを守る政治へと転換していくための選挙です。

この17日間、私は、東京のさまざまな課題に取り組む人々の話しを聞いてきました。ブラック企業に遭って苦しんでいる若者、子育てへの不安を抱えているお母さん、お父さん、医療や介護への切実な願いを持つお年寄りの方々、福島から東京に避難している人たち、脱原発をめざし新エネルギーの普及に取り組む市民の人たち……。
私は、この人たちとともにありたい。この人たちのための都政をつくりたい。いま、心の底からそう願っています。

今回、私は選挙戦を通じてさまざまなことを訴えてきました。いま、脱原発を願う全国の市民の目が東京に注がれています。私は、その声に応え、必ず脱原発を実現します。

また、都民のくらしや雇用を破壊する国家戦略特区に反対します。そして、東京からブラック企業をなくし、世界一働きやすく、くらしやすい希望のまち東京を実現します。

新しい都政をつくるのは、他のだれでもありません。私たち自身です。私たち自身で、東京の未来を選びとりましょう。東京が変われば日本が変わります。私はこの選挙に勝ちたい。明日、2月9日、わたし宇都宮けんじとともに東京から新しい歴史を拓こうではありませんか。

宇都宮けんじ

Share Button

宇都宮けんじTV 「明日はどっちだ!」

7日、高円寺パンディットにて、急遽、宇都宮けんじ個人演説会を行うと言うメールが流れてきた。
6日に、地元西東京市でサテライト個人演説会を行ったので、そのためにつくったB1のポスターが手元にあった。選管から発行された個人演説会用の標識を貼りつけて使うのだ。(※これを1つ以上掲げないと個人演説会は開催できない)。お店の前を通る人たちに対する宣伝にもなるし、これを届けた方がいいと思い、最終選対事務局会議に行くはずだったのを、高円寺に向かうことにした。

個人演説会は、『宇都宮けんじTV 「明日はどっちだ!」』というタイトルでネット中継もされた。
以下、Twitterでの発信をもとに報告する。

演説会開始前に、お店の外で個人演説会のポスターを貼っていたら、「うつけんさん来るんだ!」と複数の人に声をかけられた。「うつけんさん」という呼び方を多くの人がしているのを知って、頬が緩む。

kojin_500

木内みどりさん、座間宮ガレイさんが、まず、名護市長 稲嶺進さんから宇都宮さん宛の応援メッセージが届いた話をしてくれた。
DSC_0508

その後、宇都宮さんが、名護市長、稲嶺進さんのメッセージを読み上げました!

DSC_0513

木内みどりさんが、組織票に関する疑問を切々と訴えかけられました。
「組織がなんと言おうが、誰に投票するかは誰にも分からない! 自分の心に正直に行動しよう!」
「みんな悩んでいる! みんな迷っている! だからここを変えるのは、自分を変えるしかない!」

DSC_0512

座間宮ガレイさん。 宇都宮選対を批判して、ずっと偉そうなことを言っていた。 今、宇都宮さんの隣にいるのが不思議。 名護市長選が都知事選につながるのが目に見えてきた!

DSC_0530

ブラック企業対策プロジェクト、藤田さん。 「長時間労働も含め、働き方がこれでいいのか声を上げていく。」
「非正規から抜け出せないのは努力が足りないわけではない。」
「雇用と貧困は繋がっている。 様々なセイフティネットが弱い。」

DSC_0548

宇都宮けんじさん。「政策としては、ブラック企業規制条例と言っている。ブラック企業の特徴は離職率が高いこと。サービス残業はもちろんダメ。労働基準監督署と連携しながら東京都が対策することは可能。」
「労働相談の窓口を増やす(石原・猪瀬都政では需要があるのに減らされていた)。 働いている人がどんな権利を持っているか、高校を卒業するまでに教える。労働組合の相談窓口も学校できちんと教えるべき。」

DSC_0517

宇都宮けんじさん。「憲法25条を具体的に教える。 健康で文化的なと抽象的なことではなく、生活保護法の申請の仕方を教えるべき。」
「国家戦略特区を成長戦略として容認してはダメ。これを評価するような政治家はダメ。景気の調整弁として派遣は物品と同じ扱いで切り捨てることができ、残業代も支払わないなど国家戦略特区はその究極的なもの。」
「ある若者がブラック企業で働いているというので話を聞いたら、毎日ぶん殴られているという。これはパワハラどころではなく、刑事告発しなければならない。」

DSC_0547

会場からの質問。。。
Q. 「時給1000円でも暮らしていけるのか?」
A. 「北海道を除いて、生活保護水準を上回ったと言われているが、税金の控除等を計算に入れれば、時給1000円でやっと生活保護を超えるくらい。」
「97年を最高として賃金は下がっている。 2005-6年まで、高額納税者を発表していたが、今は発表しなくなっている。 法人税と所得税を戻せば消費税はあげなくてよい。」
「408万円が現在の年収の平均。3億4000万円貰っている人と400万円の人を比較すると、社会保険料も含めた負担率は年収400万円の方が負担率が高い。」
「社会保険料は年収1000万円の人を最高にあとは上がらず、一定。」

DSC_0543

選挙のときだけでなく、政策を実現するには応援団が必要。
ぜひ、選挙に行ってください! 若い人が政治参加するのが重要。

DSC_0532

Share Button

「舛添さんの福祉って…編」

「舛添さんの福祉って…編」Ver. 1

「舛添さんの福祉って…編」Ver. 2

「舛添さんの福祉って…編」Ver. 3

Share Button

宇都宮けんじ×杉田かおる

宇都宮けんじ×杉田かおる

1.「わるいやつら」と闘ってきた

2.日本の行方〜選挙を「気づき」のきっかけに〜

3.貧困・戦争・原発の危険なカンケイ

4.脱・被曝!

5.子育て・老後の安心を

6.対話する都政へ

7.本当の豊かさとは

Share Button

宇都宮けんじ動画等

「私が東京を変える」のメンバーも参加した「うつけんポスタープロジェクト」矢野俊夫さんが動画にまとめてくださいました。動画の中の翼をくださいは、お子さんの弾くリコーダーだそうです。

2014宇都宮けんじポスター貼りプロジェクト

うつけんポスタープロジェクト(希望のまち東京をつくる会のサイト)
http://utsunomiyakenji.com/poster/

なぜか山口が司会を務めたニコファーレの番組。
カジュアルな格好と言われたのですが、スーツ着ればよかったです。^^;

【東京都知事選挙】宇都宮けんじの主張inニコファーレ[桜H26/1/25]

感動的だった辛淑玉さんの渋谷でのスピーチ

東京都知事選挙 渋谷フェス 宇都宮けんじ応援演説 辛淑玉
※なぜか動画が表示されないのでリンクしました。
http://youtu.be/zjdQ6UZ2afc

辛淑玉さんのスピーチを受けてヘイトスピーチについて語った部分が収録されていないようですが、渋谷での宇都宮けんじ候補のスピーチ

都知事選挙、宇都宮けんじ立候補 渋谷フェス

Share Button

宇都宮けんじ大街宣!銀座ベビーカー大行進~渋谷ハチ公前トーク&ライブ

きょう(2/2)は、選挙戦最後の日曜日とあって、宇都宮けんじ都知事候補は大きなイベントに2つ参加しました。一つ目は銀座でベビーカー大行進!

DSC_0094

山口はゼロノミクマ担当だったので、銀座ではもっぱらこどもたちとゼロノミクマの写真撮影担当をしてきました。
クマに関心のない子もいましたが、クマに一目ぼれしてしまう子も!
ちょっと遠くから眺めて、近づくのはちょっぴり怖い子もいて、それぞれの子どもの個性が面白かったです。(銀座のベビーカー行進は他にもいろんなところでUPされると思いますので、そちらをご覧ください。)

DSC_0148

銀座では、宇都宮候補とニアミスのような感じで、渋谷でやっと演説風景が撮れました。渋谷から高円寺、阿佐ヶ谷と移動して商店街のねりあるきをしました。

DSC_0315

 

応援弁士として参加してくださった福島みずほさんは「リーマンショックのときの年越し派遣村の名誉村長さんだったのが宇都宮さん!そのときの、厚生労働大臣が舛添さんです!今度の都知事選、絶対に勝って貰わなければならない!」と訴えかけました。

 DSC_0351DSC_0349DSC_0362

商店街のねりあるきは、宇都宮候補の笑顔を撮るチャンスなのです。

DSC_0393

渋谷に地下鉄丸ノ内線で向かったのですが、駅のホームでなぜかカラオケの話になり、宇都宮けんじさんが「岬めぐり」と「浪花節だよ人生は」の2曲を持ち歌としていることを知りました。

DSC_0404

渋谷では辛淑玉さんがスピーチをしていらっしゃいました。ヘイトスピーチへの嘆きを受けて、宇都宮けんじ候補もヘイトスピーチについて、熱く語りました。
「人間はみんな平等なんです。わたしは在特会の人たちと話したい。正しい歴史を教える責任が政治家にはある。同じ過ちを繰り返してはいけない。安倍さんはナショナリズムを意識的に煽っている。」
在特会の人たちとも会って話したいと言う宇都宮候補の話を聞いて、目頭が熱くありました。大人にきちんと叱ってもらう体験をしたことのない子がいるのだと思います。それどころか、子どもの悪行を利用する政治家がいる。悪いことをしても叱って貰えない子どもは孤独です。宇都宮けんじさんなら、子どもを叱らなければならないときに、さぼったりはしないでしょう。

20140202_shibuya

ちょっと冒険して、やぐらの上に登って、群衆写真を撮ってみました。
他の候補が、自分以外の人の人気で群衆を集めていることを思うと、宇都宮候補は、ご自身の人気で集めているのですから、実力の差は歴然としています。一本化云々の話が声高に語られ、誰に一本化すべきかは当然○○さんという論調はもうそろそろ潮時でしょう。

Share Button